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土曜日の長いお話 ブログトップ
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踊る阿呆にみる阿呆(3) [土曜日の長いお話]

なんか、最近「○○結婚」とか「熱愛発覚」とかどうでもいいって思い始めてきた。
どうでもよくない?人のプライパシー。
昔はというか今もたまに凹むことあるけど、新聞とか雑誌とかテレビとかSNSで騒ぎ立てても、自分たち一般ピープルには到底届かない世界じゃん。聞いてショック受けてもその現象を覆せるわけでもないし。そんな奴の情報聞いて面白いのかって思うようにしたらちょっとすっきりした。
そうしないと自分が持たない。
阿保みたいに全部受け入れるから、壊れそうで怖いから。

音楽聞いてるだけでいい。
お話や詩を書いてるだけでいい。
お笑い見てゲラゲラしてるだけでいい。

それが自分の栄養源だってわかったから。
1か月以上、ヘッドフォン付けれなかったことがあって、その時は本当に狂いそうだった。おんなじ状態でパソコンがなかった状態が半年以上続いたことがあった。その時もホント気が狂うかと思った。

中毒症状ってこういうこと言うんだな。でも、それでいい。
それで、耳がつぶれようが目がつぶれようが、自業自得。

言葉で殺してくれ。
音で殺してくれ。
感覚神経ですべてを吸収して壊れて死ねるなら本望だ。

誰かの幸せを願う
こんなきれいな言葉は投げ捨てて、自分らしく生きてみたいものだ。

もうすぐ32歳。
ただいま人生断崖絶壁に立たされ中。

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櫻坂第二病院~私の日常日誌~(3) [土曜日の長いお話]

-1年半前 院長室
「あ、あの~(焦)」
「まぁまぁ、そんなに緊張しないの(笑)」
院長室の応接スペースで、私と向山百合子院長がお菓子を挟んで座ってる。一介のフルパートと職場の最高責任者が向かい合わせで座るのは、自分の首が飛ぶときだと思ってたんだけど……
「実はね、あなたにお願いしたいお仕事があるの。」
院長は、私の目の前に一冊の冊子を置く。タイトルは“櫻坂第二病院 職員規則”
「単刀直入に聞くけど、南さんはお化け見える人でしょう(笑)」
「えっ?あ、あの……」
私……というより私の家系は、昔からその世界の方々とは縁のある家だ。よくそんな方が出入りしてたし、協力して住んでいたような感じだし。
「実は私もそうなの。それに、あなたのご家族の事もよく知っているわ。だから、あなたにここに来てもらったの。」
「どういうことですか?」
院長は、コーヒーカップを自分の前に置くと、いきなり「もういいわよ」と言って誰かを呼び込んだ。
「あっ!!!!!!!」
院長の隣にちょこんと座る奴。茶髪でショートヘアの小柄な男。私が忘れたくても“忘れられない存在”がそこにいた。すんごい笑顔で(怒)
「久しぶり(笑)」
「きちんと挨拶しなさい、!」
そういうと、院長は私の前にいるそいつの頭を力ずくで下げさせる。呆然とする私に院長は「うちの息子がご迷惑をかけてごめんなさい。」と……
「こい……」
“こいつ”と言いかけたが、院長の息子。ぐっと言葉を飲み込まないと。
「いいのいいの(笑)うちの馬鹿息子(=永羽)どんな呼びかたしてもいいから。」
「母さん!!」
「永羽から、南さんの事“自分が死んだ後に助けてくれた家の人”って聞いてびっくりして……」
確かに、こいつ……永羽のことを介抱したな~……家族総出で。
かなり泥酔してるし、どっかから落ちたらしくて頭から大量出血しているし、酔いが覚めた後も、自分が死んでる事自覚してなかったから、自覚させるまで大変だったの覚えてるな……。


ぷにっ。
私がイラッっとなる感覚が左頬に広がっていく。その方向へ顔を向けると……
「玲菜ちゃん(笑)」
気づいたら横にいるし(疲)
これにも苦労したな……どっから這い出てくるんだ、こいつは(怒)
「おい、こら(怒)」
「怒んなよ(笑)」
「も~っ!!」
ズリズリ……
院長、片手で息子の首根っこ掴んで引きずってる(驚)
「話できないでしょ!!おとなしく座っときなさい!!」
「は~い(泣)」
すごくかわいい小動物みたいになってる(笑)
めっちゃうける(笑)
「で、本題なんだけど。」
「は、はい(焦)」
「櫻坂第二病院は、あの世の方々を対象とした病院なの。」
「あの世の方が患者……ですか?」
「そう。櫻坂総合病院のあるこの“櫻坂”は、あの世とこの世の境界線にある場所なの。だから、あの世とこの世の住人の行き来が激しい場所でね。」

この場所が境界線?
おじいちゃんが言ってたことと同じ事言ってる……

“櫻坂ハ、境界線ナンジャ。ダカラ、アノ世トコノ世ガスゴク近イ。ダカラ悲シクナイノジャヨ。婆サント離レテモ”

「あの世の住民も、人と一緒で生きるために働いてるの。人と一緒で怪我だって病気だってする。この第二病院は、そんなあの世の住民のために開設された病院なの。南さんは、永羽に触れることができる人、この病院で必要な“スキル”を持っている人だから正職員での勤務をお願いしたいの。」

ということで、この櫻坂第二病院でも働く事になりました。患者さんが人ではないだけにコミュニケーションに悩む事もしばしば。でも、それ以上に困るのは、先生方とのコミュニケーション!!皆さん個性的過ぎるんだよ!!!!いつも振り回される!!とにかく疲れる!!夜はシフトでよかったって実感できるくらい疲れる!!
疲れる疲れる疲れるの!!!!!!!!!!!
ということで、もう時間は5時になりました。櫻坂第二病院診察開始です。


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踊る阿呆にみる阿呆(2) [土曜日の長いお話]


「踊る阿呆にみる阿呆」

この言葉は、ご存じ徳島の風物詩“阿波踊り”のフレーズ。
実は、私……徳島にちょっと馴染ありなんです(在住経験はないけど)
この言葉が意味する事はっきりわからない。けど、この言葉をタイトルに使いたいと思います。
「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊なにゃそんそん」

この言葉に反して、踊らない見続けてるだけの阿呆←この状態が私です。

だめだな……
昔から人の輪の中に飛び込めない性格……

これが恋愛できない原因の一つなんだろうなって思う。
成分表にしたら、5割くらい占めてると思う。
残りは……
3~4割:コミュニケーションがうまく取れない(=これが原因で嫌われるケース有。特にネット内)
1~2割:軽いトラウマ、現実から度々フライアウェイしてる……‥など

自分でこれを書いていて感じてしまった……ひく。

何とかしないといけない。
けど、どうしていいかわからない。

この年になってこれ考えないといけなくなるなんて……自分がどれだけこどもだったんだろうって感じる。

早く「踊る阿呆」の中に飛び込んでいかないと。

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櫻坂第二病院~私の日常日誌~(2) [土曜日の長いお話]

PM4:29 櫻坂総合病院 地下1階

「ふぁ~疲れた……」

解剖室。独特な空気と独特な雰囲気が私を包んでいく。
誰かの解剖が終わり、次の誰かの解剖が始まるまでの準備を終えた私。そんな私に、ふわっとした感覚が駆け巡る。

(……オ願イ……痛イノ……助ケテ……)
「もうすぐ先生がきますので、もう少しお待ちください。」

彼女は、人ではない。数ヶ月前に事故で亡くなり、人ではなくなった存在。私が今いる解剖室は、夜には処置室に変わる。その為、患者さんが“前乗り状態”になっている事もある。

私、南玲菜(30)はこの病院の職員です。昼は非常勤、夜は常勤で医療スタッフのサポートとして勤務してはや4年(昼3年、夜1年)結構ハードです。
ここ“櫻坂総合病院”は、有床数が1000を超える病院です。でも、救急対応はしていません(特別な事がない限り)。ですが、これは人間対応時間での事。これが夜になると一変します。人ではない方々の対応をする夜の時間は救急対応あり。なのでひっきりなしに運ばれてきます。しかも陸海空関係なし、場合よっては次元も関係なしに色々な所から。私が普通じゃない夜の仕事をしているかというと……


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踊る阿呆にみる阿呆(1) [土曜日の長いお話]


PCでYOUTUBEを起動。
SPECIALOTHERSACOUSTICの曲を流しながら、メイクをする。
今日の気分でかけ曲を決める。RIZEのように激しく鋭い曲をかける時もあれば、東京スカパラオーケストラのようなパーティ並みのアップな曲の日もある。この日は「STEADY」という曲。今度発売されるアルバムの収録曲である。このアルバム欲しいな。そんな気持ちを持て余しながらメイクで顔を着飾っていく。
予定時間5~10分。それくらいの時間で終わらせて出社。

私、32歳。
人生いろいろ考えないといけない女。

仕事に恋愛にプライベートに……自分を見つめなおしてみよう。

そう思って、書き綴るお話
多少オブラートに包みまくったり、フィクションなところも作って綴っていきます。
何でオブラートに包むの?
理由:私が誰かっていう特定をされたくないから。
って言っても、バレると思うけど……その時は内密にしてください、お願いします!

期間は短く、隔週にでもしてみようかな。
色々な方の意見も聞きたいのでいろいろ書き込んでください。
どんなのでもwelcomeです。お待ちしてます。

では、これから少しの間よろしくお願いします。




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櫻坂第二病院~私の日常日誌~(1) [土曜日の長いお話]

-その病院、表裏あり

夕方5時。街は闇に飲み込まれていく時間。人々は家路に着き、疲れを癒しながら眠りについていく頃だろう。それとは入れ替わりに、人には見えない存在達が目を覚ます。彼らだって、人々と同じように生きる為に仕事をしている。デスクワークに励む者、肉体作業に励む者様々である。

-この世界は“表裏一体”

人が眠った後は彼らの世界となり、彼らが眠った後は人の世界になる。よくバッティングする事もあるのだが……
そんな彼らだって怪我をする。仕事中、喧嘩、事故、事件色々。そんな彼らにだって“駆け込み寺”を作らなければと思い、この場所が存在するのである……


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土曜日の長いお話再開のお知らせ。 [土曜日の長いお話]

お久しぶりです。

土曜日の長いお話を近日中に再開させていただくことにしました。
が・・・今までのタイプと少し違います。

何が違うねんということなんですが……

まず1つ目:二つのお話を掲載します。
1つは、完全にファンタジー系のお話
2つ目は、私自信をモデルにしたフィクション?ノンフィクション?なお話。

お話のご意見ご感想大歓迎です。むしろお願いします(特に2つ目は、私の意見だけでは進まないと思います。)
よろしくお願いします。

2つ目、不定期で交代更新にさせていただきます。
二つのお話を交代に更新させていただきます。
これは、私の更新ペースが理由です。
のろのろ更新になりますのでご了承ください。

では、最初の更新日時はあえて言いません。
いきなり更新しようと思います。時間は、前回同様23時。

では、23時にこちらでお会いしましょう。

ごきげんよう。

清田花音



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彼女達の恋愛事情(100) [土曜日の長いお話]

数年後

「いらしゃ~い!!」

双葉と桧垣のカフェは、大賑わい。
店の中は、焼きたてのパンの香りとコーヒーの香り、そして・・・たくさんの子どもの声が広がっていた。
今日は、通常営業をお休みして、貸切。
なぜなら、今日は特別なパーティーの日だからです。

「双葉~久しぶり!」
「優奈!加賀美さんも!」
「久しぶりです!」
「かわいい~!!」
「ばふっ!」

優奈と加賀美の間には、つい先日、男の子が誕生。
名前は“奏(そう)”
加賀美の“漢字一文字の名前にしたい”という意見と、優奈の“音に関する漢字を使った名前にしたい”という意見から考え出された名前なんだとか。

「大きくなったね(笑)」
「も~すっごい泣くし、笑うし、よく食べる。元気で元気で(笑)」

そうはなしながら、カフェの中に入る双葉と優奈ファミリー。
店の奥には、全員がそろっていた。

「久しぶり!!奏ちゃん初参加!!」

そういって出迎えた実理と風馬、そして子どもの柚子ちゃん(3歳)
結婚式と同時に妊娠(=柚子ちゃん発見)がわかり、いろいろ大変だったこの夫婦。しかし、たくさんの幸せに包まれながら柚子ちゃんはすくすくと成長して・・・

「わ~!!赤ちゃんかわいい!!だっこしていい?」

立派なお姉ちゃんになってます。

一方、葵と小暮の年の差夫婦。彼らにも子どもが生まれている。
名前は悠斗(ゆうと)年は、2歳。やっと言葉を話し始めたかなぐらいで、小さなお口からこぼれるかわいい言葉がかわいい。そして、男の子にしてはおとなしく、いつも小暮や葵の足元にくっついている。

「ゆう~ちゃん。」

柚子ちゃんが悠斗君の顔をのぞきこんで呼ぶのだが・・・

「・・・にゅ~・・・。」

人見知りが激しい。
そこが、葵と小暮の悩みでもある。

そんな彼女達を迎えた双葉。
実は・・・

「どう、調子は?」

優奈のその言葉に双葉はニコニコしながら「順調(笑)」と答える。
おなかをさすりながら。

現在妊娠5ヶ月
夫である桧垣に支えられながら、のんびり妊婦さん生活中である。

「は~い、お待たせ!!」

キッチンから焼きたてのパンを持って登場した桧垣。
焼きたての香りが部屋の中を包み込んでいく。

「ハーイ、お待たせ(笑)」

桧垣はハニカミながら、柚子ちゃんと悠斗君に小さめに焼いた米粉パンを渡す。すぐにぱっと取った柚子ちゃんに対して、もじもじしてなかなか受け取らない悠斗君・・・。そんな彼に、桧垣はこう話す。
「パン君、悠斗君のこと待ってるよ~おいしいよ~あったかいよ~!!」

ちょっちょっと小さな口にパンを当ててそう話す桧垣。すると、悠斗君は、ぱくっとパンをかじったのである。

「どう?」
「・・・おいひ~(笑)」

にこっと笑う悠斗の姿に葵も小暮もびっくり!

「葵!カメラ!はやくはやく!」

この瞬間をのがさまいと慌てる親をよそに、悠斗君は小さな手でパンを持ってむしゃむしゃ。そんな彼に「おいしい?」と柚子ちゃんが質問。その空間だけ一瞬ほのぼのとしたのは言うまでもなかった・・・。

数時間後

「じゃ、久しぶりにはじめましょうか!」

丸い木のテーブルを囲む優奈、実理、双葉、葵
数年前と同じ光景がそこにあった。しかしその時と違うのは、あのときの約束どおり、みんな大事な旦那様がいて、かわいい子供もいて、幸せな家庭を築いているということ。

時間が流れようと、離れ離れになろうと、ずっとこの関係は続く。コーヒーとお菓子、それぞれの話を片手にこの会議は続いていくのである。

ずっと・・・

fin

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彼女達の恋愛事情(99) [土曜日の長いお話]


「ということで、今に至っています(笑)」
「ひゅ~!!」
「恋愛って本当わからないよね(笑)」


笑いながら、コーヒー片手に話す彼女達。

1年前と唯一違うのは、全員に彼氏がいて、その恋愛が幸せなものに変わっているということ。そんな彼女達は、この報告会の最後、こう誓いを立てた。


“次に全員がそろう頃は、幸せな家庭を気づくこと。”


と・・・




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彼女達の恋愛事情(98) [土曜日の長いお話]


桧垣が移住して数ヵ月後の夜

双葉と桧垣は、夕方に店を閉め片付けと掃除に追われていた。
部屋の中にまだ残っているコーヒーのほろ苦い香り。その香りに包まれながら双葉の気持ちは徐々にオーナーから名倉双葉へと戻っていく。それは桧垣も一緒だった。そして、モップで床を拭きながら、桧垣は双葉に声をかけた。

「・・・名倉・・・」
「何ですか?」

「・・・ちょっと待っててもらえますか?」

いきなり、改まったような敬語で双葉に声をかける桧垣。双葉は、そんな桧垣の言葉に疑問を感じながらもカウンターに座り、静かに桧垣を待った・・・。

「お待たせしました(笑)」

キッチンから出てきた桧垣。その手には、ココットを逆さにして隠された何かがプレートの上に乗っていた・・・
そして、そのプレートが静かに双葉の前に置かれる。

「開けて・・・もらえますか?」

桧垣のその言葉に、双葉は静かに上に乗ったココットを手に取った。


「・・・えっ・・・」


茶色のココアパウダーで包まれた表面。そのティラミスの真ん中にダイアの指輪がきらきらと輝いていた。


「もう一度告白させてください。」


真剣な表情で桧垣は双葉を見つめならそう話す。

そして・・・


「俺の一生をあなたに捧げます・・・ずっと好きでした、結婚を前提に付き合ってください!」

「はい。よろしくお願いします。」


長い長い葛藤は、桧垣と一緒にここに居るうちに自然と終焉を迎えていた。双葉の気持ちはおのずと決まっていたのである・・・。



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